声を出すことは、身体にさまざまな影響を及ぼす大切なことです。
発声練習や朗読を通して、のびのびと声を出し喉の筋力を鍛える。
それが、誤嚥や転倒のリスクを回避し、活き活きと過ごす力になります。
声を出して元気になる、
そしてボランティアも。楽しいサークル活動を目指します。
パレットの上で様々な色を作っていくように、
いろいろなことにトライして楽しもうというサークルです。
活動場所 シニア活動支援センター 京成「青砥」駅より3分
活 動 日 毎月第1・第3月曜日 13時~15時
活動内容 ●発声練習& 1分音読
●「外郎売り」や「走れメロス」等の朗読練習
●介護施設で「朗読・語り」のボランティア活動
活動報告
2022年9月 レッツ ツギャザー! ~パレット~
会員の皆様こんにちは^_^
私は朗読の会パレットサークルにて活動させていただいております。練習日には発声練習をしたり、
簡単な小説や詩等を読んで、一人暮らしなどであまり大きな声を出す機会が
ない人達の楽しみの場になっております。
かと言って、ただ読んでいるだけでは張り合いがないので、オレンジカフェ
等でボランティアをさせていただいております。
紙芝居をやったり絵本を読んだりしていますが、その中でオカリナに合わせ
て歌を口ずさんで頂いておりますが、今、オカリナを吹く人が一人しかおりま
せんので一緒に楽しんでいただける方を探しております。
人数が増えて、ゆくゆくは「オカリナサークル」が出来ればいいなぁ〜なんて思っております。
どうかオカリナを手にしたことのある方、ご協力よろしくお願い致します。
人数が増えて、ゆくゆくは「オカリナサークル」が出来ればいいなぁ〜な
んて思っております。どうかオカリナを手にしたことのある方、ご協力よろ
しくお願い致します。
(パレットサークルオカリナ担当 秋山 洋子)
2022年6月 新宿地区センターで
関東甲信地方が梅雨入りした 6 月 7 日(火)、新宿地区センター
を会場に開催されたオレンジカフェ〈カフェほほえみ〉で、朗読
と読み聞かせサークル「パレット」のお話会が開催されました。
絵本、紙芝居、オカリナ演奏を組立てた 30 分ほどのプログラ
ムです。マスクをしたままで声が聞きとりにくかったり。声を出
して歌うことを制限せざるを得なかったり、課題はありま
したが順調に進めることが出来ました。
当日は、サークル会員6 名で、参加者は29 名という、主催者も
驚く予想以上の大人数でした。
参加者の多くの方には「朗読も紙芝居も昔に戻ったようで懐かしく、感激しました」「楽しかった、次回も楽しみ」「オカリナで一緒に歌えて、参加型のイベントもよいと思いました」「これからも今日のように、皆が知っている曲をお願いします。」など沢山の満足の声が聞かれました。皆さん、カフェの再開を待ち望んでいたのでしょうね。これからは、毎月第一火曜日開催予定で、お近くに住むシニアの方々とともに、笑顔あふれる楽しい会を続けて行こうと会員一同張り切っています。
コロナ禍で活動の場がなかった私達に、今回の場を提供して下さった高齢者総合相談センター新宿のスタッフのみなさまに感謝申し上げます。 (文:布施 洋子、写真:太田 敬)
スタッフの横井さん、田村さんより「今後もパレットの皆様にご協力を頂き、力を合わせながら、参加された方が『参加して良かった』と思えるようなカフェを目指し、運営出来ればと思います」とのお礼の言葉がありました。
2022年6月 オレンジカフェ再開
「高齢者総合相談センター新宿」が運営するオレンジカフェ〈カフェ ほほえみ〉が、
6 月から毎月第 1 火曜日の午後再開することになりました。。KAC のサークル〈パレ
ット〉がその活動に参加させていただけることになり、朗読、語り、音楽、手遊びなど、日頃の練習の成果を披露し、参加され方々に心も身体もリフレッシュしていただ
きます。
《リーダー布施さんの話》サークルが発足してから、ずっとコロナ禍で練習しか出来
ませんでした。やっと“学びから実践へ”が実現してこんなに嬉しことはないです!