郷土と天文の博物館 ミニ門松作り 2016年12月23日(金)

ZI-VA&GC活動報告  平成29年1月18日 佐藤 英夫

 

       ミニ門松作り

 

 12月23日(金)毎年恒例の“ミニ門松”作りを、郷土と天文の博物館で行いました。

毎年、午前20名、午後20名を広報“かつしか”で公募し、参加者の募集を行っておりまして、今年は数名の方が抽選から外れました。

 今年も、安部さんの講師の元で、全員が同じペースで進むように一つ一つ区切りながら進めていきます。

 子供さんから、お年寄りまでバラエティーに富んだ年齢構成で、のこぎりを初めて持つ子がいたり、のこぎりなんか引けないというおばあちゃまには、お手伝いしながら進行していきます。

 のこぎり作業が終わってしまえば、半分は終わりで、後は楽しみの仕上げになります。

 3本をガムテープで固定して、飾り付けに入るのですが、最初の荒縄を巻きつけるのが少々力がいるので、お子さんや、女性にはちょっと大変になりますので、スタッフさん達がお手伝いして緩まないように、かたく巻き付けます。

 縁起ものですから、8回巻きます。いわゆる末広がりの“八”にあやかります。

梅は、紅白で揃えたかったのですが、白が集められなくて、赤とピンクになってしまった方もいます。

 飾り付けの材料は、高田さんが苦労して、お店を何軒も回って集めたものです。

毎年、御苦労をお掛け致しております。

最後に“松”を添えて、完成です。

 出来上がってみれば、苦労が報われて、素晴らしい“ミニ門松”になりました。

嬉しさも“ひとしお”で、自然と顔もほころびます。

スタッフの皆さんに、お礼の言葉を残して、嬉しそうに帰って行かれました。


竹取物語 2016年12月18日(日)

ZIVAGC活動報告  佐藤 英夫

 

 

 

1218()天気晴れ。

参加者 内原、太田、川口、磯野、安部、高田、木田、佐藤。 計8名。 金町駅北口東急ストアー前に、830集合。

8名なので、車は内原さんと川口さんの2台で出発。谷和原インターで降りて、毎年採取している伊奈の竹林で、早速竹取り開始。今日は、晴れ。温度も上がって来て、一汗かいて冬支度を脱ぎ捨てる。

竹取りも慣れて来て、目標200本を2時間位で切り出し完了。

お昼は内原さんのお世話で、毎年行きつけになっているお宅の、家庭料理での昼食で話も弾んで楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

水元憩い交流館に帰着後早速竹の洗浄に取りかかって、汚れを落としきれいにすること約2時間。

後は、2本揃える為の大事な選別作業がありますが、結構大変な作業ですが、ベテランの安部さん、高田さんにお任せ致しまして、今日はここまでで終了としました。

 

 皆さん一日お疲れ様でした。


清掃フェアー で どんぐり工作 2016年11月6日

ZI-VA&GC活動報告  平成28年11月9日 佐藤 英夫

 

       “清掃フェアー”どんぐり工作

 

 11月6日(日)清掃工場で“清掃フェアー”が開催されました。

11月3日に続いて今日も屋外でしたが、天気を心配せずに助かりました。

ただ、時々強い風が吹いて、シールが吹き飛ばされて、慌てて拾いに行くシーンが何回かありましたが、大盛況に終わりました。

今日は、どんぐり工作で、高田さんが水元公園にせっせと通って拾い集めた何種類かのどんぐりと、どんぐりを固定させる板、四角い板、丸い板等色々と考えた材料があって、お客さんがそれらを選んで、作品を作っていきます。

 

どんぐりにシールを貼って目や口を作って人の顔にしたり、お化けにしたり、色を塗ったりして自分のイメージを出して個性のあるどんぐりが、人それぞれに出来上がっていきます。

 

最後にそれらを板にくっつけて自分の作品に仕上げます。

もう一つは、どんぐりのコマです。これも高田さんが、どんぐりの縦方向に穴を開けて楊枝を通してコマにしてあるのを、自分なりに色ずけをします。

 

ポイントは回転させるので、上側の見える所に2色3色位の色ずけをすると、きれいに見えます。

無料という事もあって、200人もの多くの方にご参加を頂きました。

 

スタッフの皆さんには、大変お疲れ様でした。

 


水元公園wakateフェスタ 2016年11月3日

ZI-VA&GC 活動報告  平成28年11月9日 佐藤 英夫

 

113()水元公園にて毎年恒例となりました“水元公園wakateフェスタ”が開催されました。

 

 今年は天気を心配することなく1日無事終了することが出来ました。

 

今年のテーマは、“子供が楽しめる“ということで、竹とんぼ以外にも

 

何か楽しめる物をということで、いつも“ベーゴマ”は用意しているの

 

ですが、プラスとして“独楽”、“けん玉”、“ブーメラン”を用意しました。

 

人気は“ベーゴマ”でした。 

子供さんよりむしろ大人の方が懐かしがって積極的でした。

一時は、何をやっているのかと思うほどの人だかりになりました。

 

ブーメランは、ダメでした。 

“独楽”、“けん玉”も人気が薄かったでした。

“独楽”は、とこ板をもっと大きくしたら良いかも知れません。

最近の子供さん達は、“ゲーム”なのでしょうか?

 竹とんぼの方は、出足悪くて心配していましたら、昼ごろから増えてきまして54人を数えました。

 

天気にも恵まれ、お客さんにも恵まれて楽しい一日を過ごすことが出来ました。

 

太田代表理事の陣中見舞いを頂きまして、有難うございました。


水元わくわくまつり 2016年9月17日

9月3日(土)~4日(日) 2日間、恒例の“水元わくわくまつり”が水元学び交流館で開催されました。

竹とんぼは、4日(日)の一日だけ参加致しました。

昨年は雨にたたられて、合羽を着て中川土手を自転車で走りましたが、今年は会場についてから一雨きまして、その後はお昼近くにもう一回にわか雨があった後は天候が回復致しました。

開店からお客さんが入り始めまして切れ目なく、竹とんぼ、ガリガリプロペラを作っていきました。

前にも作ったことがあるという男の子も見えたりしましたが、初めての方がほとんどで、羽根のデコレーションもあっさりとシンプルに作る子、表面をマジックで塗りつぶす子、シールを一杯貼る子、など様々に楽しんでいました。

場所が狭く、思いっきり飛ばすことが出来ませんでしたが、飛ばしの基本を教えて人が前にいる時は絶対飛ばさないように、注意して遊んで下さいとそれぞれのお子さんに声を掛けて飛ばしてもらいました。

幼児のお子さんは、竹とんぼを飛ばすことが無理なので、ガリガリプロペラを作ってもらっております。

ガリガリプロペラは、やすりで溝を作らなければならず、力がいる作業で、お父さんお母さんの力を借りなければ出来ませんが、出来上がればプロペラを回すのは小さいお子さんでも出来るので、回った回ったと喜んで笑顔で帰ってもらっております。

忙しいと思ったら、85人も来て頂きました。竹とんぼの材料も無くなる所でした。

お客様に感謝です。スタッフの皆様には、お疲れ様でした。


竹とんぼチャンピオン大会  2016年7月31日(日)

7月31日(日)葛飾区郷土と天文の博物館で恒例となりました“竹とんぼチャンピオン大会”を開催致しました。

 飛ばしの場所は、講堂ですので、いつものように机、イスの撤去と、竹とんぼ制作用の作業台のセットと、設営を行ない、飛ばしの距離が分かるようにスタートラインから1メートル間隔でガムテープを貼って距離を決めていきました。

そして、優勝、準優勝、3位迄のトロフィー、4位、5位の楯と特別賞の館長賞2つをテーブルの上に並べ、最後に参加賞を並べて準備が完了しました。

 11時を待たずにお客さんが来て、竹とんぼを作っていきます。今日は講堂が貸切りなので、広々した場所で作った竹とんぼを、思いっきり飛ばすことが出来ます。 いかに遠くに飛ばすか、何べんも飛ばしにチャレンジしておりました。

あるご年配の方が、お孫さんに遠くに飛ばすには、こうやるんだとお手本を見せていました。8~10m位は飛ばしていたでしょうか。ところがこの人、飛ばしの本番では、2回とも失敗に終わってしまいました。練習と本番では違う事を、目の前で見させて頂きました。本人は悔しかったに違いありません。

 14時からいよいよチャンピオン大会の開始。今年は35人位がエントリーしました。5人ずつに区切って、まず全員で練習してから、一人ずつ2回飛ばして、遠くに飛んだ距離の方を採用していきます。

お父さん、お母さんの声援を受けて、いよいよ本番の飛ばしに挑戦しました。練習の成果が出た子出ない子、天井に当たって落ちてしまう子、距離が伸びずに残念がる子、後ろに飛んでしまった子、悲喜こもごもの中、競技は終了しました。

 今年の優勝は、8mを飛ばした女の子でした。大人の飛ばしは、10mを飛ばした方が館長賞をゲットしました

今年も盛会になりましたこと、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


葛飾区郷土と天文の博物館 竹とんぼ教室   2016年7月16日

7月16日(土)葛飾区郷土と天文の博物館にて 竹とんぼ教室 を開催致しました。

 博物館の25周年記念として、博物館夏祭りが 16日(土) ~18日(月)の3日間開催され、入館無料と館が開放されました。記念イベントが、盛りだくさんあり、館前広場ではドジョウすくい・水車の体験&ザリガニ釣り。館内ではでんでんだいこ作り・竹細工体験・鎧と写真を撮ろう等楽しみ多いイベントが、3日間もありました。

 初日の16日に、ZI-VA&GCの竹とんぼ作りが出店となり、開店からお客さんがどんどん入って来られて大忙しの状況でした。

竹とんぼの材料が足りなくなるのではないかと心配するほど多勢お見えになって、久し振りの賑わいと忙しさでした。

 いつもですとプラネタリューウムに来るお子さんを対象にしており、40~50名位ですので、ゆっくり余裕を持って作業をしておりますが、今日は終わってみると普段の約倍の81名となり、そのなかで竹とんぼとガリガリプロペラと両方作ったお子さんが8名ほどおりました。

竹とんぼでは、竹とんぼと、ガリガリプロペラと云って、竹の割りばしにやすりで13~15本の溝を作ってその溝をこすることで、振動を発生させ、先端に付けた8×55㎜の薄い竹を回す遊びと、この2つの内の一つを選んで作ってもらっておりますが、両方作りたいというお子さんもおり、今回も8名ほどいらっしゃいました。博物館夏祭りのお陰で、充実した一日を過ごすことが出来ました。

 スタッフの皆さん、今日は大変お疲れ様でした。


活動報告        2015年12月

佐藤 英夫

① 竹取物語 12月13日(日) 天気曇り時々小雨

参加者 大和田、太田、島根、川口、中江、安部、高田、木田、佐藤 9名

金町駅北口東急ストアー前に、8:30集合。

 全員集合となっていざ出発と思いきや、ここでアクシデント発生。川口さんの車が、バッテリーが上がってしまって動けなくなってしまったのです。川口さんには後から来てももらうことで、出発しました。

 谷和原インターで降り、毎年採取している伊奈の竹林で準備もそこそこに早速竹取り開始。

雨はパラパラっときたが、暫くしてやんでくれて助かりました。

 全員での竹の切りだし、カット作業、積み込みと約3時間弱の作業を終えて、内原さんが手配をして下さった、毎年お世話になっているお宅の、家庭料理での昼食で、話も弾んで楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

 水元憩い交流館に帰着後、早速竹の洗浄に取りかかって、汚れを落としきれいにすること約3時間。今日は、洗浄も拭きも全員で行ったので早く終わることが出来ました。

 皆さん一日お疲れ様でした。

 

② 水元ミニ門松  12月20日(日)

 

水元憩い交流館でミニ門松作り。午前と午後と1回目14名、2回目11名に分けて行いました。こちらは、55歳以上と年齢制限をしています。のこぎりの扱いも、最初はぎこちない感じですが、慣れてくると早く切り落とすことが出来るようなります。

 安部講師の指導宜しきを持って、段落を作りながら、全員が同じリズムで作りあげていくことが出来ました。最後の縄巻きが、ギュギュッと締まらないと、ずるずると縄が落ちてしまいます。しっかり縄が8回巻かれたら完成で、後は楽しいお飾りです。

 本物の松と、高田さんが苦労をして集めた、梅飾り、餅玉を差して完成です。

  記念写真をパチリ!!  お疲れ様でした

 

③ 郷土と天文の博物館 ミニ門松作り 12月23日(水)

 

葛飾区郷土と天文の博物館でミニ門松作り。午前午後各20名の予定で、広報で応募を行いました。こちらは、お子様づれのご家族も多くお見えになっており、毎年来られている方もおりますが、ほとんどの方は初めての方でした。お一人様は2~3人で、ほとんどの方は2~4人で大変賑やかに進行致しました。

 こちらも安部講師の指導で、全員が同じペースで進むよう配慮して作業を進めます。

お子さんののこぎりの使い方が、リーチが短いので、どうしても真っ直ぐ引けなくて手前に曲げて引いてしまうので、一緒に支えてあげて真っ直ぐに引くと、あっという間に切り落としが出来ました。

最後の縄巻きは、女性は特に巻きが弱くなってしまい、サポーターさんがお手伝いをして、緩まないように締めたりして、出来上がりました。

飾り付けを行って完成品を見れば、皆さん苦労も忘れて、大変嬉しそうな表情に替わります。

 記念写真を撮って、にこにこ顔で皆さん喜んで帰っていかれました。


かつしか健康 食育フェア に参加  2015年11月15日(日)

 健康づくり、食育、糖尿病予防をテーマに、葛飾区健康部(保健所)健康づくり課が主催したフェアに、「GI-VA&GC自然体験教室サークルの竹とんぼ教室活動」と、「カフェCha!Cha!Cha!の展示活動」が参加しました。

 竹とんぼ教室は、サークルメンバー7名、カフェCha!Cha!Cha!は、メン バー1名が参加しました。

 午前中は子どもさんを対象とした「葛飾元気野菜を使ったクッキー教室」が盛況となり、その反動?を受けてか、竹とんぼ教室への来場者は極めて少ない状況でした。メンバー一同、客寄せパンダなみに?に会場内PRに努めました。

 幸いにも、クッキー教室終了後は、保護者同伴の子どもさんが、次々と来場され、忙しくも楽しい状況が続きました。

 メンバーの指導を受けて自作した竹とんぼを上手に飛ばした時の、子どもさんの歓声と嬉しそうな顔は、掛替えのないシニアの喜びであり、元気の源泉です。

 一方、年配の紳士が幼少時代の竹とんぼ作り経験談を、愉しげに語っていただき、お土産用の竹とんぼをお買い上げいただく場面もありました。

 「カフェCha!Cha!Cha!の展示活動」は、メンバーが作ったポスターを展示し「Cha!Cha!Cha!軽食活動」での食育実践状況のPRを展開し、来場者の関心を集めました。      (記 長田宏)


かつしかWAKATEフェスタ   2015年11月 1日(日)

佐藤 英夫

11月1日(日)水元公園にて毎年恒例となりました“かつしかWAKATEフェスタ”が開催されました。野外の為天候が非常に気になっておりましたが、お日様が出るまでに天候が回復してくれて大変助かりました。昨年と場所が変わって人の流れから一歩外れた場所になった為、始めは中々人が来ませんでしたが、暫くしてからぼちぼちと来て頂けるようになりました。

 幟は竹とんぼですが、ガリガリプロペラを回して見せると、こちらの方がいいというお子さんがいらっしゃって、最近は竹とんぼと半々位の数になっています。ガリガリプロペラは、やすりを使ってひたすら12~13ヶの溝を削っていくという力仕事なので幼児から低学年位のお子さんは、お父さん、お母さんにお手伝いを頂きながら削っていきます。

 お父さん、お母さんが削っている間にお子さん達は、プロペラの竹にシールを貼ったりマジックで色を付けたり、或いはデザインしたりしてデコレーションをします。

 溝が浅いと振動が出にくいのか、プロペラの回転が悪く勢いよく回らないので、チェックして浅ければ、私たちスタッフが手を加えます。デコレーションをしたプロペラを先端に付けて、こすり棒で軽くこするとプロペラが回って、完成しました。今、回した側と反対側を回すと、回転が逆になって回るので、不思議?と言って、そして面白い面白いと言って喜んで帰っていかれます。

天気に恵まれて、今日も楽しく活動出来た一日でした。