幼少の頃にお菓子にお煎餅をくれる時「いらない」と言うと、「遠慮深い子ね」と言われた。どちらかというとビスケット派なのです。イギリスでは焼き菓子全体をビスケットと呼び、日本では糖分と脂肪分が全体の40％未満のものがビスケット。クッキーはアメリカの焼き菓子で、日本では糖分と脂肪分が全体の40％以上のもの。戦後の経済事情によりビスケットの方が広まったそうです。サブレはフランスの焼き菓子をいい、膨張剤は使っていない。サブレで知っているのは「鳩サブレ」「両さんサブレ」ですが「かつしかサブレ」があるのを知りました。立石の『パティスリーコトブキ」で製造しています。フランスではパティシエの資格をもつ職人がいるベーカリーのみがパティスリーの看板が使える。フランス菓子なので「～サブレ」です。