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大企業の感染防止対策

6時台の電車に乗り7時台に勤務先に着きました。日比谷線は普段通りの乗客数です。学生がいないので夏休みのような人数です。進行中接触はしないが乗降時には接触するときもある状態です。マスクはほぼ全員着用です。エチケットの一つになっています。勤務先のビル内は社員の2~3割が出社。フロア全てセキュリティカードで出入りしていた扉は開放。無人の役員室、会議室もすべて開放。勤務中は全員マスク着用。1階ホール受付者は不在で警備員1名が対応。出勤時間も時差出勤のようです。社員が少ないので当然来客も殆どありません。大企業は対策に余裕がありそうです。多くの大小企業が6月1日本格業務再開の様子なので少し不安があります。実効再生産数は1人の感染者が何人に感染させたかで、1.0を超えると今日の感染者数より明日の感染者数が多くなります。この数字は1週間前後の状況なので現在はさらに増加している可能性があります。資料図は東洋経済ONLINEを参照しました。